[ Monthly Column Sep. 2004 ]
[ 前号より続く ]
先月は 避暑地の格式あるホテルに 時代との齟齬を感じつつ滞在し、
あまりに 流行と関係なさ過ぎるライフスタイルを再検討すべく、
日頃縁のない 六本木ヒルズにお出掛けしてみる。
昨年、初台のオペラシティで開かれた『BVLGARI』回顧展の
別バージョン(?)を観るためだ。
(因みに、今回のタイトルは『ブルガリ スタイルの潮流』とのこと)
50階超の空中ギャラリーでスタイルを思う。
何に価値を認めて お金を掛けるのかということ。
この際、お金を掛けないスタイルについては考慮しない。
贅沢にも色々あって、古雅なものもあれば 旬のものもあるわけで、
運気を滞らせないために、ある程度 流行に乗った行動が必要とも聞く。
とはいえ、旬の六本木新開地に 手の届く贅沢はなさそうだ。
イメージとしては、仕事中毒で 常人の理解を越えたお金持ちが、
常人の理解を越えたサービスを享受し、時を過ごすといったところか。
一般客は裾野でうろちょろし、細かくお金を落としているのかいないのか。
一体どうなんだ?・・・
車で20分とかからない場所ではあるが、筆者の日常とは程遠い。
今日も地金の相場をにらみつつ・・・。
Composition