[ Monthly Column Oct. 2001 ]
[ ジュエリーにおける軽さとは? ]
今月話題のSwedish Style in Tokyo 2001(10/12〜28)。
都内各所で様々な企画が行われ、既にご覧になった方も多いはず。
若年層を中心とした近年の北欧文化信奉には根強いものがあります。
ライフスタイルとして一過性でない何かを感じ取っているからでしょう。
中でもスウェディッシュスタイルの人気は高く、その特徴を簡単に申せば
「シンプルで軽やか・都会的なのに親しみやすい」といったところでしょうか。
透明な音楽や 光に溢れる簡素なインテリア等々、日本人にぴったりです。
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さて、我らがジュエリーにもそんな今日的センスを求められたら?
貴金属も宝石も鉱物ですから重い(笑)のです。
デザインするという作業はそれほど自由なものでなく
素材の性質によって多くを決定付けられています。
ジュエリーという存在自体の性質も重要です。 欲望の対象としての泥臭い
一面を抜きにして本当にジュエリーを楽しめるのかどうか?
軽やかで自由な方向に洗練された審美眼はこれからのジュエリーに
どのような影響を与えることになるのかならないのか・・・。
Composition