[ Monthly Column Feb. 2004 ]
[ ガラ ディナー ]
今と違い、四半世紀前の日本で赤ワインと言えばボルドー、白と言えばソーテルヌ。
この度は、その赤ワインの本家本元のような ボルドーの名醸家たちが来日し、
フォーマルなプロモーション企画 『Bordeaux Dinner』 が催されたのである。
ゲストの多くは富裕層(多分)であるが、同じブラックタイの場であっても
音楽好きが集まる 和やかなコンサートディナーとは空気が違う。
当然ながらワインディナーのゲストの多くは、徹頭徹尾『味覚』に集中。
とにかく味に手厳しい! なにしろ、うるさ型だ。
(…食い物の恨み しかし、そこは富裕層、正確には憾みと言うべきか)
いやはや 裕福な食通とは、まっこと難儀な人種である。
そして、私も反省しきり・・・宝石はお楽しみに過ぎない
一般の人を相手に 熱く語るのはよそう・・・。
Composition