[ Monthly Column Sep. 2001 ]
[ メモリアルとモーニング ]
宝石を求める重要な動機のひとつに 記念・記憶というものがあります。
お誕生や成人、結婚などなど喜びや約束のジュエリーは
それだけで幸福感に満ち 素晴らしい記念の品となるでしょう。
一方で故人の記憶のジュエリーにも 同じだけの長い歴史があって
生前の愛用の品は そのまま思い出として受け継がれるものの、
近しい血縁者ほど心情的な理由からか リフォームはされていないようです。
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そこで新しく製作することを見直してみては如何でしょう?
エナメルのミニアチュールや 髪の毛を美しく編んだ貴族の
ロケットペンダントなどはその好例ですが、そのまま日本の生活には
馴染まないかもしれませんし、いつも身につけるのか、大切にしまっておくのか
用途によっても求められるものは変わります。
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ともあれ、ジュエリーは写真や被服と違い おおかた一生の使用に
耐えるべく製作されるもの。
ファッションユースだけでなく、最強のタリスマンとしてのジュエリーを
貴方のために手に入れていただきたいものです。
Composition